我が命の削り節。
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大学や専門学校の教え子さんたちの卒業ラッシュ。みんなおめでとうー!
専門学校なら二年、大学なら四年の付き合いになる子も多いから、毎年この時期になると感慨深いし、やっぱり少し寂しい。 とくに大病してからは、毎回のように「あと何度、卒業生を見送れるだろう」と考えてしまう。いつか訪れるその時のためにも、出来るだけ悔いの残らない授業をしたいと思う。 めでたい時期なのに妙にしんみりムードなのは、腎臓の専門病院での検査結果が「予想通り」悪かったせいだろう。 端的に言うと、腎臓の破壊が進行してて残りの機能が38%しかない。ちなみに10%切ると人工透析開始。7年前の心臓手術の際には50%くらいの機能が残っていたから、その後12%も悪化したわけだ。 しかも悪いことに、通常は検出されないような成分なんかも検査で出ていて、専門病院の目から見てもやっかいな症例ぽい。院長先生が検査結果みて「なんだコレ?」って呟いたときには、思わず吹いちゃった。両親の血縁関係とか学生時代の尿検査結果とかまで聞かれて、なにやらタダごとでない雰囲気。 そして例によって、これまで何度も苦しめられて来た「侵襲的検査」をまた受けろとのこと。しかも今回は脇腹を切開して腎臓を露出させ、鉛筆の芯ほどもあるぶっとい針を挿して組織を採取するという。大量出血のリスクがあるうえ、なんと二週間も入院して費用もウン十万円かかるそうな。そこまで代償を支払っても、それは治療ですらないってのが泣けてくる。 せめてもの救いは、頸椎症による右手の脱力と麻痺の進行が止まったことくらい。小指の痺れは残ったままだけど、一日中なので逆に慣れてしまって気にならなくなった。力が入らないので手に持ったものをポロポロ落とし易いのと箸を扱えないのが厄介だけど、マウス操作とキーボード入力に大きな支障はないのでオッケー。 そんでもって、今度こそ決定版になる予定のMFDのシステムが、ほぼ完成しつつある。あくまでシステムの話ね。今回はキャラの全身像も見えるし、昇ったり跳んだり押したり這ったりと動作が豊富で、なんとマウスクリックだけで全操作可能。更にはオートマッピング、アイテム所持数無限、セーブスロット10カ所と大サービス。さすがに7年も試行錯誤したおかげで、我ながらシステムは洗練されたと思う。 あとは肝心のシナリオなんだけど、あまりに長い時間が経過したので、当時の内容では時代的に陳腐化してしまってて使えない。今の時代にマッチしつつ、これまでにヨソさまに先を越されちゃったアイデアを新しい物に練り直しつつ、それでいて飽きさせないシナリオにすべく、鋭意制作中どす。 PR |
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