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我が命の削り節。
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五月末に産まれた子猫4匹は順調すぎるくらい元気に育ち、末っ子で唯一まっくろのコゲJr.ことポーちゃんが最初に貰われていった。
まだ生後一ヶ月だったせいもあり、そのときは性別すら判然としないままの巣立ち。
幸いご近所さんだったので、その後も頻繁に様子を見せて貰うことが出来た。
先日、1回目の予防接種を受けてみたら女の子と判明したそうで、それまで里親さん宅で呼ばれていた名前「ポンタ」が急遽「ポンコ」に変更。
ちょうどこの予防接種直前のタイミングで第二子のピーちゃんが貰われてゆき、わが家では接種も性別確認もできず。
そしてわが家に残ったパーちゃんとペーちゃんを予防接種に連れていったところ、どちらも男の子だった。

▲小さいうちに貰われたポーちゃんを除いて、残りの三匹はこんなに大きく。

さすがに生後二ヶ月ともなると体重も増えて、ひとたび運動会が始まると物凄い大騒ぎ。
猛暑に加えて子猫のドタバタによる慢性的な寝不足もあり、体力的にそろそろ限界。
離乳と予防接種が済んだこともあり、ネットで大々的に里親募集をかけてみた。
利用したのは「ネコジルシ」さんなんだけど、これがもう効果テキメン。
クチコミで募集していた今までと違い、登録して数時間で連絡がバンバン入る。
先週の土曜にペーちゃんが、そして翌日の日曜にパーちゃんが次々と貰われていった。
不思議なもので、これまで子猫の暴れっぷりに辟易としていた母猫が、子猫の巣立ちが決まった途端、かいがいしく世話をする様子が見られた。

▲貰われていく直前、親子で最後の鼻チュー。見ててちょっとウルッときた。

毎夜繰り広げられる大運動会の際には「早く貰われていってくれ〜」と思っていたけど、こうしていざ親子を引き離すとなると罪の意識に悩まされる。
子猫がいなくなったあと、悲しい声で姿を探しまわる母猫の様子もまた非常に切ない。

全部の子猫がいなくなってから一夜明けた今日、妙にガラーンとした感じの部屋に母猫とふたりで静かな時間を過ごしている。
最近はあまり甘えなくなっていた母猫だけど、今日は初めて我が家にきた頃のように甘えん坊な感じ。
子猫を引き離したぶん、しっかり可愛がってやろうと思う。
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