我が命の削り節。
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昨日は専門学校で火曜授業の代替日だったんだけど、前期の採点業務で居残ってたら地下駐輪場のシャッターを閉められてしまった。
幸い職員室の先生がまだ残っていたので無事にシャッターを上げて貰ったんだけど、そこからバイクを出す際、左のふくらはぎに肉離れを起こしてしまった。 バイクを押してスロープを上がろうとしたら、突然ふくらはぎに鉄パイプのような物で殴られたような痛みが走った。最初はてっきり何かの荷物を落としたか、バイクの部品にぶつかったんだと思った。そのくらい、モロに「棒で叩かれた」感じの痛みだった。 その直後から左脚をついて歩けなくなり、バイクのギアシフトも爪先で上げる動作が非常に辛かった。 なんとか帰宅して患部を見ると、ソフトボールでも入ってそうなくらいに丸く腫れている。触るとパンパンに内圧が掛かってて、ちょっと押しただけで強烈に痛い。やむなく室内ではピョンピョンと片足で移動。 ネットで肉離れの応急処置を調べて、とりあえず冷却ジェルで患部をアイシング。横になって心臓より高い位置に脚を上げておく。断裂した筋組織から出血して腫れと炎症を起こすらしくて、出来るだけそれを回避するための措置らしい。 ほんの30分程度で小降りのメロンサイズまで急激に腫れたのは、たぶん出血が止まらないクスリのせいだろう。炎症による熱も相当出ているようで、最初に当てた冷却ジェルは1時間もしないうちにぬるくなってしまった。 深夜2時にJAXAのサイトでH2Bロケット打ち上げを生中継で眺めてから、患部の冷却ジェルを新しいのに取り替えて就寝。今夜はとにかくこれ以上の腫れを防がないといけない。 朝になって試しに立ってみたら、コレがもう激ヤバな痛み。たぶん、安静にしていた間に患部が硬直してて、それを急に動かしたからだろう。マトモに歩けないので、やむなく整形外科に行くことにする。 最寄りの外科は徒歩でも10分程度の距離だけど、歩くのは無理なのでバイクで向かう。結構混んでいたものの、30分ほど待って受診。 診察台にうつ伏せになって、腫れている左脚と正常な右脚を比べるようなアングルで写真を撮る。先生はなんか普通のデジカメで撮ってたけど、治療の記録用なんですかね。 あとは触診で痛む範囲を特定して、アキレス腱が無事なのと筋全体の断裂じゃないのを確認。中度の肉離れという事で、湿布と包帯による圧迫止血。松葉杖を出しときますという先生に、バイクで来たんですけどと答えたら半ば呆れ顔。 動かすと断裂が悪化する事もあるし、杖をついて貰わないと…と言うので、帰途に薬局でステッキを買っていきますと答えておく。 数日分の湿布と痛み止め、腫れと炎症を防ぐ内服薬を出して貰う。幸い、二千円も掛からずに済んだ。 帰途、ドラッグストアに寄って折りたたみ式のステッキ杖を購入。六千円もする上に、どれもこれもジジババ模様でゲンナリ。確かにこの杖の利用者は高齢者が殆どだろうけど、年配の方々がみんなこういうダサダサの柄が好みって訳じゃないだろうに。あまりに高齢者を馬鹿にしたデザインじゃなかろうか。 仕方ないので一番シンプルそうなのを選ぶ。落ち着いたら自分でサイバーな柄に塗り直してやろう。ウチらしく黄色と黒の警告柄にでもするかな。いや、ガンメタルに塗って武器っぽいディテールを付け足すのも良いかも。 完治するまで数ヶ月は掛かるようなので、その間の再発を防ぐべく、テーピングも大量に補給しておく。 せっかくのサイト創設八周年だというのに、なんともトホホな1日。 PR |
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