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我が命の削り節。
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今日はNPOフラッシュ講座の日。そのための素材データを作っていたら夜明けまで掛かってしまい、珍しく目覚まし時計の力を借りて起きる。
外は良く晴れて日差しもあるが、朝の空気はひんやり。バイク移動に夏用のジャケットだけでは寒く感じる。

今年はフラッシュ講座の名目が「応用講座」なので、例年よりは高度な内容にしなければならない。
ところが受講生の皆さんは予定と違って半分以上が初心者の方々。やむなく基礎から始めたものの、いつものペースでは応用講座にならないまま期間終了を迎えてしまうので、かなり早いテンポで授業を進める。
幸いサポートを務めてくれる学生さんが定員の四名揃っていて、授業のテンポに遅れそうになる方々をうまく手助けしてくれる。しかもなぜか今年のサポート学生さんたちは、誰もかれもが美男美女。教室は華やかで良いけど、自分ひとりだけむさくるしくてショボーンヌな感じ。
NPOの担当の方に、ルックスもサポート学生の選考基準になったんですねと向けたら「ええ、実は」と合わせてくれた。

朝晩の冷え込みに比べて日中は残暑が残っていて、「今日はエアコンなしで窓を開けてやりましょう」という朝の約束事がアッサリと反故に。しかも教室のエアコンは異常に強力で、今度はつけた途端に皆さんが寒がる。

午前中にボタンとアクションスクリプトの基礎を済ませ、午後はアナログ時計を作って終了。さすがに二回目の内容としては盛り沢山すぎて、ちょっと時間をオーバーした。
でもこれで次回から応用講座らしい内容に進めそうだ。

帰途、バイクショップに立ち寄ってバイクカバーを探す。もう10年以上も愛用していたバイクカバーは、あちこち傷みが酷くて雨漏りするようになってしまった。店内に並んでないので店員さんに尋ねたら、在庫がなく注文になる上、なんと一万円もするそうだ。
明らかに予算オーバーだったので現時点での購入は断念。帰宅してから黒いガムテでカバーの穴を塞ぐ。うー貧乏くさい。


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明け方は涼しいを通り越して寒いくらいに感じたが、日中は良く晴れて暑くなるようだ。
今日はNPOフォトショ講座の第二回目。一連の講座で担当しているイラレ・フォトショ・フラッシュ・スケッチアップの中では、使用頻度と使用歴が一番長いのがフォトショ。
そのぶん授業にも力が入るのだけれど、なんとCS3では今まで超お気に入りだった3Dトランスフォーム機能が完全に無くなってしまった。
もともとCSシリーズになってからは、ソフト本体をインストール後に自分でCDから追加インストールする仕組みになってしまって、そのうち消えるんじゃないかと嫌な予感がしていたんだけど、とうとう3になって現実のものになってしまった。
このせいで、画像に写っている被写体の向きをちょっとでも変更するには、いちいち全ての面を切り抜いて別々に向きを変え、再び合成しなければいけなくなった。しかもこの方法だと、曲面で構成された被写体の場合は不自然になりやすい。アドビさんは一体何を考えて3Dトランスフォームをオミットしちゃんたんだろう。
文句を言ってても始まらないので、面の切り貼りで向きを変える方法を本日の授業にする。結局、朝の10時から夕方4時まで掛かっても作業が終わらず。トランスフォームなら二時間もあれば充分だったのになぁ。

帰途、街の繁華街に差し掛かったら凄い渋滞。何台ものパトカーが道を封鎖してて、警官やらレスキューやらヘルメット姿の作業員やらで物々しい雰囲気。パトカーから漏れて来る警察無線のやり取りと作業員の動きから推察すると、杜の都のシンボルになっているケヤキの街路樹から大きな枝が路上に落下したらしい。街灯も一部が破損していたので、かなり大きな枝だったんだろうと感じた。
部屋に戻ってニュースで確認すると、枝どころか幹の根元から一本丸ごと倒れた事が判明。しかも報道写真を見ると、いつも帰途に長い信号待ちをするその場所に太い幹が横倒しになっていた。倒れたのは遭遇した1時間ほど前らしいが、水曜や土曜の授業ではちょうどそこを通っている時間帯だ。走ってる最中なら進路を変えるなりして避けられる可能性はあるけど、前後を塞がれた信号待ちのところへ街路樹が倒れてきたら、たぶんどうにもならないだろうなぁ。なんかゾッとした。


今日はNPO講座のスケッチアップ編。
イラレやフォトショやフラッシュと違って座標軸が3軸あるので、そのへんに慣れて貰うまでが大変。
でもスケッチアップは吸着系の操作バックアップが秀逸で、適切な場所で適切な操作をストレスなくできる。

講座を終えて夕方に帰宅した頃には、いつもの発熱でダウン。このひと月ほどは、発熱時の頭痛が酷い。
利尿剤の効き目も明らかに落ちていて、ちょっと水分を摂りすぎると横になった時に息苦しさを感じる。呼吸にあわせて軽い喘鳴が聴こえたりする所を見ると、肺が一部水没してる可能性あり。


マクロメディアがアドビに吸収されてからというもの、フラッシュを取り巻く環境の変化に強い不安を感じているんだけれども、極端にプログラマー寄りに特化したアクションスクリプト3とか、旧バージョンとの互換性を失いつつあるフラッシュプレイヤーとか、ウチのサイトの根底をゆるがすような気配が見え隠れしてて怖い。

明け方に三度ほどスコール。窓を開けていたので、雨音で目が覚める。
雨が通り過ぎて再びウトウトしていたら、外から耳障りな電子音が聴こえてきた。トラックがバックするときに流れるような、ピーッピーッという感じなんだけど、あれとはちょっと違う。
不思議な事に、すぐ近くで聴こえたかと思うと、しばらくして遠くからまた聴こえる。最初はやっぱり車の音で、遠ざかっているんだろうと思ってたら、また不意にすぐ近所から聴こえる。
この音のおかげでずいぶん睡眠時間を無駄にしたが、結局正体はわからずじまい。一体なんの音なんだろう。

今日はNPOのフラッシュ講座一回目。昨年までにフラッシュ講座を受講済みの方には上級編の内容も用意したんだけど、フラッシュは毎日使ってるような人じゃないと、絶対に憶えていられない。
結局、上級編は後日に持ち越すことにして、皆さん一緒に基礎講座をじっくりと進める事になった。

午後4時に講座が終了して、5時過ぎに帰宅。いつもの発熱に加えて、明け方の睡眠妨害も影響して早々とダウン。しばらくウトウトしていたら、やっぱりどこからともなくあの電子音が聴こえてくる。
どうやら近所のどこかに、もしかしたら数カ所に、同じ音を発する音源があるようだ。散歩の時にでも探索してみよう。

この不可思議な音のせいなのか、ウトウトしている間に大昔の事を思い出した。まだ小学生だった時の事だが、退屈な授業中にふと思いついた事があった。今こうして学校の全員が教室で授業をしている間、誰もいない体育館や倉庫なんかはどうなっているのだろう。誰もいない、誰も確かめる事のできない空間は、いつも自分たちが見ている状態と違っている可能性はないだろうか…。
当時はまだ単なるガキンチョだったので、それ以上深いことには考えが至らなかった。それを今になって思い出したのだが、この考えは現代の最先端科学である量子力学の不確定性原理そのものだ。
科学者ではないので常識的なレベルの知識しかないが、全ての物質は陽子・電子・中性子といった素粒子で出来ている。この素粒子の状態は計算で求められるが、なぜかそれを直接観測した途端、状態が変化してしまう。状態を確認しようとすると、その行為によって状態が変化してしまうため、永遠に本来の状態を確認できない。不確定性原理とはそんな内容だったと思う。
当時はそんな理屈なんか知る由もなかったが、観察者のいない空間は普段と違う姿をしているのではないだろうか、という疑問は不確定性原理そのもので、なぜ一介のガキンチョがいきなりそんな発想をしたのか、自分でも不思議で仕方ない。
この理屈は有名な「シュレディンガーの猫」としても説明されているので、興味のある方は調べてみると面白いかも。物質の最小単位であり基本要素である素粒子が、観測することによって初めてその形を成すのなら、その素粒子によって構成されている物質すべても観測者が「見る」ことによって初めて形になっている可能性もある。
観測者はなにも人間である必要はないだろう。動物でも良いし、監視カメラでも良いかも知れない。そういった客観的な観測者が存在しない時、その空間は我々が知るものとは全く違う様相を呈しているかも知れないわけだ。
皆さんが外出して誰もいなくなった部屋は、果たしてどんな姿をしているのでしょうね。

雨が降るでもなく、かといって真夏の太陽が照りつけるわけでもなく、中途半端な薄曇りの一日。
それでも隣接する部屋からはエアコンの室外機の音が頻繁に聴こえるので、たぶん普通の人には暑いんだろう。
今年はまだ一度も冷房をかけていない。梅雨入り前にきた最初の熱波が一番暑かったが、自分的にはあの時が今年の夏だった気がする。
暑がりだった頃に比べれば、夏場は確かにラクチンになった。でも代謝が低すぎるのは色々と問題もある。
年初に胃カメラをやった時、食事抜きの決まりを守って充分な時間が経過していたのにも関わらず、胃には若干の内容物が残っていたらしい。担当の女医さんはちょっと驚いていた。
検査では良性らしきポリープも見つかったから、きっと疲労で消化が悪くなっているんだなという程度に考えていたが、最近それが極端になっている事に気付いた。
なにか食べ物を口にすると、それから半日くらいはひどい膨満感に苦しめられる。量はあまり関係ないようで、とにかく食べた物がなかなか胃から先に進まない感じ。
消化のスピードと代謝に関係があるのかは知らないけど、小さな怪我や出もの腫れ物が治るのにも異常に時間が掛かるところを見ると、この身体がヤル気まんまんという訳でない事は確かだ。

今日は明日のフラッシュ講座でやる内容の再確認を済ませてから、イブルの監獄マップ用のドット打ち作業。
マップ作業もここまでくると、登場回数の多い什器は使い回しがきいて便利。段々とそのマップ固有の物を描くだけで良くなってくる。
ところが監獄のような特殊な施設になると、至る所に鉄格子があったり、武器にならないように椅子が机と一体化していたりと、マップ固有の物が再び多くなる。



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