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我が命の削り節。
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随分と久しぶりのブログ更新。
一体ナニをやっていたのかと言えば、多忙と体調不良の集中攻撃です。
まぁ仕事が忙しいのは誰も同じだと思うので割愛して、これまでの体調経緯をば。

まずは体内出血と、それに伴う低血圧・血液不足。
腎臓と尿道、膀胱、腸内で異常出血が頻繁に起きるものだから、数ヶ月に一回の割合で重度の貧血に見舞われた。
昨年は特に酷くて、担当医から輸血を強く勧められる事態に。太陽が眩しかったり、食べ物がうまく飲み込めなかったりしてたんだけど、みんな血液不足による症状だった。
結局、六年間も飲み続けた凝固抑制剤ワーファリンや利尿剤ラシックスの服用を中止して、出血阻止と血液量回復につとめることに。
冠動脈にステントが埋め込まれてることを考えれば、ワーファリンの中止は結構なハイリスクなんだけど出血阻止を優先することになった。

血液問題が一段落したあたりで発症したのが、堪え難いほどの首の痛み。
まるで万力で締め付けるような、首の骨を内部からジワジワとへし折られるような、なんとも表現し辛い激痛で、頭痛・眼痛・吐き気・めまいが同時に襲って来る。
大抵、かすかな首の違和感から始まって、数時間後には痛みのピークでのたうち回る。夜間に襲われることが多くて、一睡もできない日が続いた。
症状は数日で引いていき、また数日後に現れるという繰り返し。外科にかかってみたけど、予想通り「筋肉の疲労からくる痛み」という期待外れな診断と、対症療法のみの薬の処方。

そうこうしてるうちに、もともと状態の良くなかった腎臓の数値が悪化。
いま心臓で通っている病院には腎臓の専門医がいないので、有名な専門医がいる他の病院に通うことになりそう。
人工透析まではまだ若干の猶予がありそうだけど、厳重な食事療法が待っていると予想。

そして現在、なんと右手麻痺の危機にある。
年明けあたりから右手小指が痺れだし、二週間ほど前からは右手全体に力が入らなくなった。
始めは軽い筋肉痛のような症状だったけど、この数日はみるみる悪化して、ついに箸で食事をとれない状態に。
ワーファリンの服薬中止から半年経過していることもあり、脳内出血か血栓を疑って脳神経外科に駆け込んだ。
MRI検査の結果、幸いにも脳内出血の形跡はなし。しかしX線検査で頸椎に数カ所の変形を確認。神経の通り道を圧迫しており、これが首の激痛と右手の痺れ・脱力を起こしている模様。
ようやく原因は判明したものの、手術は危険すぎてお勧めできないと医師に言われる。
そうは言われても、たった二週間たらずで箸も扱えないレベルまで悪化してるのだから、放置したらひと月も待たずに右手が使えなくなるんじゃないかと激しい不安。
医師曰く「とりあえず一週間様子を見て、どのくらい進行するかで判断しましょう」とのこと。トホホ…。

心臓病に体内出血に腎臓悪化に頸椎変形に右手麻痺とか、どんだけハードモードなのよ。
そんでも少ない時間をやりくりして、ちゃんとMFD作っておりますよ。またゼロからやり直してるけど。

愚痴ばっかりだとアレなんで、先述の脳神経外科のお話。
今まで色々な病院のお世話になってきたんだけど、この脳神経外科さんはダントツの最先端病院だった。
もしかして大学病院とかよりも設備充実してるんじゃね?ってくらいで、開業医とは思えないゴージャスな医院。
待合室には日替わりでアロマが焚かれているらしいんだけど、それもハイテクな電子機器製品でパッと見にはとてもお香には見えない。
患者が履くスリッパは除菌・抗菌済みで、診察を終えて帰る際にはこれまたハイテクなスリッパ除菌装置に回収するという徹底ぶり。
看護士さんたちはみんな耳にイヤホンをしてて、院内の連絡は全てそのイヤホンで伝わっているらしく、スタッフ間での内線電話とか口頭での連絡とか一切なし。
ちょっとイヤホンに人差し指あてて軽く頷いたかと思うと、受診や検査の順番が来た患者を呼んだり
書類をどこかに届けたり。
なんか凄く格好良くて、ドラマの24とか映画のミッションインポッシブルとかを思い出した。看護婦さんというよりも、エージェントとか一流秘書とか、そんな感じ。
いざ問診をうけに医師の元にいくと、デスクにはでっかいモニタが四連で並んでる。ツインモニタだって「おぉ〜」ってなるのに、4つも並んでるとか凄腕のハッカーみたい。
もちろん設備がハイテクで充実してるから名医だとは限らないだろうけど、なんだか見てるだけで色々と楽しめる病院だった。
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あの東日本大震災から半年、そして同時多発テロから10年。
実はサネトモワークスのHP開設10周年記念日でもあるんだけど、今年はとてもお祝いできる雰囲気でない。
いっそのこと開設記念日を他の日に変更しようかな。


血液検査でまた体内出血の痕跡があり、左右の腎臓に結石があるのも確認していた。
8月末に結石の状態を超音波で再度確認したところ著変なしで、今後も継続観察となった。
それがつい先日、排尿中に強烈な激痛。
それはもうオツンコがもげるんじゃないかってくらいの酷い痛みで、恐らく砕けた結石が幾つか出たんだと思う。
途中で尿管や膀胱、尿道を傷つけたらしく、その後も数日間は痛みでのたうつことに。
聞くところによるとこの痛み、お産に匹敵するとかなんとか。
ずっと昔にも自然に結石が排出された事があったけど、あの時は石が非常に小さくて殆ど痛みがなかった。
今回は左右の腎臓に存在しているので、今後もこの痛みが襲ってくるかと思うと今から戦々恐々とする。


今年は震災の影響で仕事のスケジュールが大幅に変更になり、ずっとキツキツの状態。
まともに開発作業にあてられる時間が全然とれない。
せめて体力と集中力が戻ってくれれば、細切れでも少ない時間を活用して作業を進められると思うんだけど。
こうして日誌書くだけで愚痴になってるようでは、面白いコンテンツなんか作れっこないよね。

ちなみに、震災後に良く耳にするようになった「頑張れって言わないで欲しい」みたいなのには賛同しない。
頑張れって言われて重荷になったり傷ついたりはしないし、自分でもしょっちゅう相手に言っているような気がする。
まぁ、言わないでくれって人にはそれ以上言わないけど、別に責める言葉じゃないのにね。
「もっと頑張らないとダメだじゃないか」とでも聴こえるのかな。

という訳で、愚痴こぼしながら頑張りまっする。
日中は春一番が吹いたりして温かいなぁと思ってたけど、さすがに深夜3時にもなると寒い。
じっくり腰を据えての作業はどうしても深夜になってしまうので、はやく温かくなって欲しいところ。


今年は一発目の定期検査からケチがついちゃって、まだ二月も終わってないのにもう4回も病院通い。
んで、ここまでの検査でわかったのは左右両方の腎臓に結石が発生しているのと、腸内からの出血が確認されたこと。
もともと腎臓が弱かったのに加えて、心臓を保護するために強い利尿剤と水分の摂取量を抑えた生活なので、その副作用だろう。
年末の血尿はあまりに濃すぎたので、一時は癌の疑いもアリってことで「この人生、難易度高ぇ…」とヘコんでたのだが、腫瘍マーカー的には今のところシロの模様。
ただ、腸内のどこかでかなりの出血をしてる箇所があるようなので、またまた大腸カメラ受けろとうるさい。
二年前にも胃カメラと腸カメラで死ぬ思いして何も出なかったのに、今回また苦しい思いをするメリットあるの?
毎度毎度、馬鹿高い検査費用を払ってると、しょせん病院も利益団体なのよねと考え込んでしまう。
今までの経験上、高い検査やしんどい検査ほどその結果は「何もわかりませんでした」となる傾向が強い。
いいかげん今回は拒否ってみようかな。

こんなドタバタのせいで主治医に確認できずにいるのが、血液凝固抑制剤ワーファリンの代替薬品について。
じつはつい最近、このワーファリンの欠点である「納豆食べちゃダメ」をクリアした代替薬品が認可された。
納豆の元ヘビーユーザーとしては是非ともその恩恵にあずかりたいのだが、このところずっと緊迫した診察場面ばかりで切り出せず。
もうしばらくオクラとかメカブのお世話になりそうだ。

原因不明の病魔による波状攻撃に、わが免疫軍はほぼ壊滅状態。
もう十日以上も熱が下がらず、結膜炎に中耳炎に扁桃腺炎に気管支炎まで併発。
目の方はだいぶ落ち着いてきたけど、耳はモワ〜ンとスッキリしない聴こえ方だし、喉は唾を飲み込むのさえ酷い痛み。
声のカスレは少し回復したものの、何か喋るとたちまち酷い咳が襲ってくる。
そうでなくても周期的に激しい咳き込みが発生していて、とくに夜間や明け方が酷い。
おかげで殆ど眠れないし、咳のたびに収縮する腹筋・背筋がビキビキの筋肉痛。
もしかして、怪しい通販のダイエット腹筋マシンより効果あるんじゃないだろうか。
軽〜い「コホン」程度の咳でも腹筋背筋崩壊で身悶えする始末。
現在、血液と尿の病理検査中。
仕事柄、酷い感染症だったりすると学校に迷惑が掛かるので、真っ先に肺のレントゲンだけは確認して貰った。
不幸中の幸いで肺炎や結核の心配はなさそう。百日咳あたりが現在の容疑者。
いずれにしろ、咳がメイン症状になってしまったのでマスク着用で授業。
PC実習の際には学生さんのマウスを操作するたびに、除菌シートを配ってマウスと手を拭いてもらう。
バイキンマンにでもなった気分で、なんかショボーン。

ところで、今日は近所の内科で採血して貰ったんだけど、婦長さんクラスのベテラン看護婦さんが採血。
腕をゴムで縛って静脈を浮かせると、おもむろに眼鏡(老眼鏡?)を外してから注射器を構えたので少し恐かった。
とはいえさすがベテラン、針を刺したことさえ分からないほどの腕前。
毎月の心臓チェックでお世話になってる総合病院の看護婦さんたちも決して下手じゃないけど、やっぱ格が違う感じ。

それにしても、この突然の体調悪化は何とも嫌な感じ。
なにしろ今年は「5年後生存率50パーセント」の最期の年。
咳のしすぎが原因なのか、昨夜あたりから左胸にも痛みが走るようになってきた。
やっぱりMFDは呪われているんですかなー。
…あ、日の目を見なかった13GATESの呪いか。

熱が下がらず苦しんでいるうちに、とうとう全身性の諸症状が現れてきた。
初期症状だった頭痛・目眩・悪寒に加えて、次に現れたのが筋肉痛・関節痛。
やっぱり風邪だったのかねーと思っているところへ、今度は両目に謎の白い膜が!!
まばたきの拍子に突然視界が白くぼやけ、鏡で確認すると眼球の表面に瞬膜のようなものが張り付いている。
慌てて流水で洗ったものの、しばらくするとまた出てくる。
こりゃ尋常じゃないなぁとネットで調べてみたら、どうやら結膜炎ぽい。
目は大事な商売道具なので、朝イチに眼科へ行く事にする。

一夜明けて今日、8時半の診察開始と同時に眼科へ駆け込む。
ものすごーく近所に歯科・内科・眼科が密集してる一角があって、こんな時は非常に便利。
問診票に諸症状を記入して、すぐに診察開始。
お医者さんは開口一番、風邪ひいてないですかと尋ねる。
目がこうなる直前から熱出てますと答えると、納得したような表情で両目を詳細に観察。
診断の結果は、風邪の菌による急性の結膜炎。
抗生物質の目薬を処方された。

一旦帰宅して、授業の準備を整えてから大学に向かう。
道中は電車を乗り継ぐだけなので一言も発せずに気付かなかったが、いざ授業が始まってみると…声が出ない!!
朝イチの眼科では割とまともに話せたのに、今はガラガラのカスレ声で唾を飲み込むのさえ激痛が走る。
学生さんたちには「声変〜」「目が真っ赤〜」とか言われるし、喋るごとにみるみる喉が潰れていくのをリアルに感じる。

ヘトヘトになって大学から戻ると、今までで一番の高熱状態。
しかも電話に出たら、ほぼ会話不能の状態。
ヒソヒソと話す時のような声しか出せない事に気付く。
あまりの喉の痛みにまたネットで調べてみたら、どうやら扁桃腺炎ぽい。
うー…また朝イチで病院か…?



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