忍者ブログ
我が命の削り節。
[114] [113] [112] [111] [110] [109] [108] [107] [106] [105] [104]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

春先から暇を見つけてはチビチビと制作と改良を続けてきた「魚雷戦用意」の3D版。
MFDの開発中に気付いた効率的な処理方法や、そもそもやり方が間違っていた処理方法なんかをフィードバックして、ようやくマトモなレベルに近付いて来た。
この作品はFLASH版の頃からシミュレータ要素が強すぎて、イマイチ遊びにくいというか、とっつきにくい所があったので、思い切って操作を簡略化してプレイアビリティをアップしてみた。
具体的には、アクティブ・パッシブ・デコイの3種類あった魚雷を一本化。攻撃用魚雷は本物同様にアクティブ・パッシブ両用にして、デコイは魚雷とは別の防御装備として気泡缶と一本化。
魚雷の種類を選んだり交換する必要がなくなったので、発射管への装填も完全自動化。発射すると自動で排水、装填、注水が行われるようにした。プレイヤーはマウスをクリックするだけでOK。
旋回と仰俯l角も、フライトシミュレータでおなじみのマウスカーソルの位置で操作するタイプに変更。
他には、潜水艦に付き物の「タンク注排水」を省略。これにより、浮上潜行も前進・後退中でないと出来ないようになった。
潜水艦らしさが大幅にダウンして、むしろ航空機の操作感覚に近付いたのだけれども、実は本物の原子力潜水艦なんかも浮上潜行をかなり推進力に頼っているらしい。
船体が大きくなるとタンクの注排水による浮上潜行は微調整が困難で、ネガティブブローが間に合わずに海底に激突するリスクなどがあるのかなと推測。
そんな訳で、操作を大幅に簡略化したことでマウスのみでのプレイが可能に。夏頃まではキーボードを複雑に操作しないといけない状態だったので、かなり嬉しい進歩。
なんとか年内に遊べるように公開したいところなんだけれども、こっちの開発中に修得した技術を忘れないうちにMFDに転用して、MFDの開発中に修得した技術を忘れないうちにこっちに転用して...という繰り返し状態なので、なかなか思うように作業が進まない。
でも、少なくとも両作品とも基本となるシステムがほぼ完成したので、随分と作業はスムーズになってきた。

PR


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
[02/19  sanetomo]
[02/18 gt]
[02/17 kuma]
[10/04  sanetomo]
[10/04 No Name]
最新TB
プロフィール
HN:
sanetomo
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索