我が命の削り節。
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原因不明の病魔による波状攻撃に、わが免疫軍はほぼ壊滅状態。
もう十日以上も熱が下がらず、結膜炎に中耳炎に扁桃腺炎に気管支炎まで併発。 目の方はだいぶ落ち着いてきたけど、耳はモワ〜ンとスッキリしない聴こえ方だし、喉は唾を飲み込むのさえ酷い痛み。 声のカスレは少し回復したものの、何か喋るとたちまち酷い咳が襲ってくる。 そうでなくても周期的に激しい咳き込みが発生していて、とくに夜間や明け方が酷い。 おかげで殆ど眠れないし、咳のたびに収縮する腹筋・背筋がビキビキの筋肉痛。 もしかして、怪しい通販のダイエット腹筋マシンより効果あるんじゃないだろうか。 軽〜い「コホン」程度の咳でも腹筋背筋崩壊で身悶えする始末。 現在、血液と尿の病理検査中。 仕事柄、酷い感染症だったりすると学校に迷惑が掛かるので、真っ先に肺のレントゲンだけは確認して貰った。 不幸中の幸いで肺炎や結核の心配はなさそう。百日咳あたりが現在の容疑者。 いずれにしろ、咳がメイン症状になってしまったのでマスク着用で授業。 PC実習の際には学生さんのマウスを操作するたびに、除菌シートを配ってマウスと手を拭いてもらう。 バイキンマンにでもなった気分で、なんかショボーン。 ところで、今日は近所の内科で採血して貰ったんだけど、婦長さんクラスのベテラン看護婦さんが採血。 腕をゴムで縛って静脈を浮かせると、おもむろに眼鏡(老眼鏡?)を外してから注射器を構えたので少し恐かった。 とはいえさすがベテラン、針を刺したことさえ分からないほどの腕前。 毎月の心臓チェックでお世話になってる総合病院の看護婦さんたちも決して下手じゃないけど、やっぱ格が違う感じ。 それにしても、この突然の体調悪化は何とも嫌な感じ。 なにしろ今年は「5年後生存率50パーセント」の最期の年。 咳のしすぎが原因なのか、昨夜あたりから左胸にも痛みが走るようになってきた。 やっぱりMFDは呪われているんですかなー。 …あ、日の目を見なかった13GATESの呪いか。 PR
熱が下がらず苦しんでいるうちに、とうとう全身性の諸症状が現れてきた。
初期症状だった頭痛・目眩・悪寒に加えて、次に現れたのが筋肉痛・関節痛。 やっぱり風邪だったのかねーと思っているところへ、今度は両目に謎の白い膜が!! まばたきの拍子に突然視界が白くぼやけ、鏡で確認すると眼球の表面に瞬膜のようなものが張り付いている。 慌てて流水で洗ったものの、しばらくするとまた出てくる。 こりゃ尋常じゃないなぁとネットで調べてみたら、どうやら結膜炎ぽい。 目は大事な商売道具なので、朝イチに眼科へ行く事にする。 一夜明けて今日、8時半の診察開始と同時に眼科へ駆け込む。 ものすごーく近所に歯科・内科・眼科が密集してる一角があって、こんな時は非常に便利。 問診票に諸症状を記入して、すぐに診察開始。 お医者さんは開口一番、風邪ひいてないですかと尋ねる。 目がこうなる直前から熱出てますと答えると、納得したような表情で両目を詳細に観察。 診断の結果は、風邪の菌による急性の結膜炎。 抗生物質の目薬を処方された。 一旦帰宅して、授業の準備を整えてから大学に向かう。 道中は電車を乗り継ぐだけなので一言も発せずに気付かなかったが、いざ授業が始まってみると…声が出ない!! 朝イチの眼科では割とまともに話せたのに、今はガラガラのカスレ声で唾を飲み込むのさえ激痛が走る。 学生さんたちには「声変〜」「目が真っ赤〜」とか言われるし、喋るごとにみるみる喉が潰れていくのをリアルに感じる。 ヘトヘトになって大学から戻ると、今までで一番の高熱状態。 しかも電話に出たら、ほぼ会話不能の状態。 ヒソヒソと話す時のような声しか出せない事に気付く。 あまりの喉の痛みにまたネットで調べてみたら、どうやら扁桃腺炎ぽい。 うー…また朝イチで病院か…?
土曜の夜から酷い目眩が発生して、頭痛と発熱も加わって完全にダウン。
咳もクシャミも鼻水も一切なくて、風邪とは少し違う気もする。 平日が学校業務でロクに作業できないので、週末は貴重な作業時間なんだけど…全く作業にならず。 ちょっと起きるとすぐに熱が上がって、頭も朦朧として考えがまとまらない。 症状発生から24時間が経過しても、未だに咳や鼻水はナシ。 ずっと発熱状態だと体の節々が痛くなってくるし、どんどん体力を消耗する。 こんなに具合が悪いのは久しぶりだ。 ショボーン。
例によって、梅雨入り宣言の直後に良い天気。
この数年、仙台は梅雨前が一番暑くて夏らしく、梅雨入り以降は秋まで梅雨寒が続くというパターン。 今年こそは早めにスッキリと梅雨が明けると良いなぁ。 小惑星探査機「はやぶさ」の帰還、W杯日本代表の初戦勝利と、久々に国内を湧かせる明るい話題が続いている。 はやぶさ然り、サッカー然り、直前まで何の興味もなかった人や批判すらしていた人たちさえコロッと手のひら返し。 それが一般の人達なら別に構わないんだけど、政治家の皆さんの変わり身の早さには正直、微妙な気持ちになるねぇ。 それに比べて、身近な人達の潔いこと。 なにしろ、どれだけ「はやぶさ」の事を熱く語っても「ふ〜ん、凄いね」で済まされる。 もちろん必要以上に感傷的になる必要なんかないし、幼少の頃から宇宙少年・少女だったという人でもない限りは、みんなその程度だろう。 それでもやっぱり、もう少し科学技術というものに興味と敬意を持って良いんじゃないかなと思う。 「キョーミないしぃ」とか言ってる皆さんだって、携帯電話や電子レンジやネットやカーナビのお世話になっているはず。 国土も人口も天然資源もない日本にとって、技術こそが生き延びる唯一の手段。 科学予算をしっかり確保してくれる政府が出来ると嬉しいんだけど。
小惑星探査機ハヤブサが地球に帰ってくる。
人類史上初の、小惑星からのサンプルリターンという大偉業の成否が掛かっているけど、個人的にはそんな事はもうどうでも良い。 七年前の出発直後から数々のトラブルに見舞われ、その度に信じられないほどの復活劇を演じてくれたハヤブサ。 その姿は、お使いを頼まれたワンちゃんが数々の事故に遭いながらも傷だらけの身体で健気に戻ってくる様をイメージさせる。 買物カゴに何も入ってなくたって良いじゃないか。 これほどの奇跡を見せてくれたハヤブサに、そしてその開発・運営陣に心から敬意を表したい。 ハヤブサは今夜大気圏に突入し、母なる地球に溶け込む。 この偉業に夢を抱いた少年少女たちが、次の宇宙開発を背負って立つ人材に育ってくれると素晴らしいと思う。 おかえりなさい、ハヤブサ。 |
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