我が命の削り節。
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あの東日本大震災から半年、そして同時多発テロから10年。
実はサネトモワークスのHP開設10周年記念日でもあるんだけど、今年はとてもお祝いできる雰囲気でない。 いっそのこと開設記念日を他の日に変更しようかな。 血液検査でまた体内出血の痕跡があり、左右の腎臓に結石があるのも確認していた。 8月末に結石の状態を超音波で再度確認したところ著変なしで、今後も継続観察となった。 それがつい先日、排尿中に強烈な激痛。 それはもうオツンコがもげるんじゃないかってくらいの酷い痛みで、恐らく砕けた結石が幾つか出たんだと思う。 途中で尿管や膀胱、尿道を傷つけたらしく、その後も数日間は痛みでのたうつことに。 聞くところによるとこの痛み、お産に匹敵するとかなんとか。 ずっと昔にも自然に結石が排出された事があったけど、あの時は石が非常に小さくて殆ど痛みがなかった。 今回は左右の腎臓に存在しているので、今後もこの痛みが襲ってくるかと思うと今から戦々恐々とする。 今年は震災の影響で仕事のスケジュールが大幅に変更になり、ずっとキツキツの状態。 まともに開発作業にあてられる時間が全然とれない。 せめて体力と集中力が戻ってくれれば、細切れでも少ない時間を活用して作業を進められると思うんだけど。 こうして日誌書くだけで愚痴になってるようでは、面白いコンテンツなんか作れっこないよね。 ちなみに、震災後に良く耳にするようになった「頑張れって言わないで欲しい」みたいなのには賛同しない。 頑張れって言われて重荷になったり傷ついたりはしないし、自分でもしょっちゅう相手に言っているような気がする。 まぁ、言わないでくれって人にはそれ以上言わないけど、別に責める言葉じゃないのにね。 「もっと頑張らないとダメだじゃないか」とでも聴こえるのかな。 という訳で、愚痴こぼしながら頑張りまっする。 PR
五月末に産まれた子猫4匹は順調すぎるくらい元気に育ち、末っ子で唯一まっくろのコゲJr.ことポーちゃんが最初に貰われていった。
まだ生後一ヶ月だったせいもあり、そのときは性別すら判然としないままの巣立ち。 幸いご近所さんだったので、その後も頻繁に様子を見せて貰うことが出来た。 先日、1回目の予防接種を受けてみたら女の子と判明したそうで、それまで里親さん宅で呼ばれていた名前「ポンタ」が急遽「ポンコ」に変更。 ちょうどこの予防接種直前のタイミングで第二子のピーちゃんが貰われてゆき、わが家では接種も性別確認もできず。 そしてわが家に残ったパーちゃんとペーちゃんを予防接種に連れていったところ、どちらも男の子だった。 ▲小さいうちに貰われたポーちゃんを除いて、残りの三匹はこんなに大きく。 さすがに生後二ヶ月ともなると体重も増えて、ひとたび運動会が始まると物凄い大騒ぎ。 猛暑に加えて子猫のドタバタによる慢性的な寝不足もあり、体力的にそろそろ限界。 離乳と予防接種が済んだこともあり、ネットで大々的に里親募集をかけてみた。 利用したのは「ネコジルシ」さんなんだけど、これがもう効果テキメン。 クチコミで募集していた今までと違い、登録して数時間で連絡がバンバン入る。 先週の土曜にペーちゃんが、そして翌日の日曜にパーちゃんが次々と貰われていった。 不思議なもので、これまで子猫の暴れっぷりに辟易としていた母猫が、子猫の巣立ちが決まった途端、かいがいしく世話をする様子が見られた。 ▲貰われていく直前、親子で最後の鼻チュー。見ててちょっとウルッときた。 毎夜繰り広げられる大運動会の際には「早く貰われていってくれ〜」と思っていたけど、こうしていざ親子を引き離すとなると罪の意識に悩まされる。 子猫がいなくなったあと、悲しい声で姿を探しまわる母猫の様子もまた非常に切ない。 全部の子猫がいなくなってから一夜明けた今日、妙にガラーンとした感じの部屋に母猫とふたりで静かな時間を過ごしている。 最近はあまり甘えなくなっていた母猫だけど、今日は初めて我が家にきた頃のように甘えん坊な感じ。 子猫を引き離したぶん、しっかり可愛がってやろうと思う。
二週間ほど前、玄関前でミャーミャーと弱々しい鳴き声がしたので扉を開けてみると、茶トラが自室前に座り込んでいた。
手を差し出すと少し逃げるものの、またすぐに戻ってくる。 2階に引っ越してからは野良猫さんたちとの交流もなくなっていたのだが、この茶トラは2階通路も巡回経路に入っていたらしい。 とりあえず小皿にカリカリを入れて玄関先に出しておいたら、数時間後に確認したときには綺麗に平らげていた。 そのまま茶トラは定期的に通うようになったのだが、どうも様子が少し変だ。 とにかく良く鳴く。 野良生活では無駄鳴きするとデメリットが多いと思うのだが、玄関先に到着したらまずひと声ニャー。 それに気付いて扉をあけて目があうと、挨拶らしきニャー。 カリカリ出して無心に食べている間は静かなものの、食後はひたすらこっちの顔を見つめてニャーニャー。 おかわりが欲しいのかと思って出してみても、食べずに鳴き続ける。 撫でて欲しいのかと手を差し出すと、やっぱり距離をとりつつニャー。 結局、扉をしめて放置すると暫く鳴いたあとどこかに帰っていくという状態が数日続いた。 そんな「餌くれ定期便」に慣れたころ、扉を開けるとヘッピリ腰で玄関の中に入り込むようになった。 小一時間ほど玄関で休憩させてから帰らせていたのだが、数日目に尻尾付近の怪我を発見した。 かなり大きなかさぶたが出来ていて、盛り上がりも厚いところを見ると結構な深手だったらしい。 もしかしたら怪我が治るまで保護を求めているのかも知れないと思い、自分で外に出たがるまでは追い出さない事にしてみた。 結局、そのまま茶トラは我が家に逗留中。 野良のくせに全く外へ出たがらない。玄関を開け放っても、玄関先を数歩探索してすぐ戻る。 最初は軽く撫でさせる程度だったのが、翌日には自分から寄り添ってくるようになり、更にその翌日には抱っこを求めてくる始末。 およそ野良猫らしからぬ甘えん坊っぷり。 もしかしたら近所の飼い猫で放し飼いなのかもと思い、迷子猫サイトや地元紙の情報を確認してみるものの該当なし。 思案した挙げ句、即席の首輪に「仮保護中です。飼い主さん居られますか」と書き込んで早朝から外に出してみた。 結局、その日の夕方に仕事から帰ってみると、待ち受けていたかのように茶トラが玄関先に。 首輪もそのままだったので、純正野良と判断して尻尾の怪我が完治するまで完全室内飼いで保護することに決めた。 …のだが、このあと衝撃の展開が待っていたのでした。 つづく |
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